あなたへの今日の愛のひとこと
中学生の時、私の長男は、不登校になった。
中1の二学期から中2の二学期まで、学校に行けなかった。
お昼ごろ起きてくる。やがて夕方になった。目が死んでいる。
妻は、死んだお魚のような目をしていると言って、
心をとても痛めていた。
その子が今年の高校のインタハイで優勝した。
登山というマイナーなスポーツではある。
でも、その高校にとっても初優勝だった。
本人の喜んでいる顔が新聞に載っていた。
嬉しかった。親バカだと思うが、本当にうれしかった。
昨年、自分のミスで優勝を逃し、3位になった。
それから一年、キャプテンとして、心に秘めるものがあったのだろう。毎朝、早くから彼は起きて学校に行き、練習した。
進学校である。
勉強はかなりハードだ。
それでも、毎日遅くまで練習をし、帰ってくると、食事をして風呂に入り、パソコンを触ってあとは寝る。
かつて、朝起きれず、目的を失い、死んだ目をしていたこの子が、三年間、部活を続け、学校に朝早くから遅くまで行き続けた。
私たち夫婦にとって、親子にとって、これは奇跡である。
高校入試の時、聖書に書かれている神様に向かって、私たち夫婦は祈った。
不登校になったことも、すべてを感謝して、この子にとって本当に神様が用意している舞台がある高校に行けるようにと、心から祈った。
それは祈りというよりも、叫びであり、呻きだった。
あれから三年がたつ。
彼は奇跡的に第一志望の進学校の理数科に合格し、全く考えてもいなかった登山部に入った。
学校も学科もクラブも、実に彼にとってぴったりだった。
彼は今、自分の母校が好きだ。
そして部活に彼の青春をかけた。
昨年負けたとき、彼は号涙した。
そして、今年彼は心から笑った。
おめでとう。
そして、神様、ありがとうございます。
神様は、こんなにも良くして下さる。
あなたにも、この真の神様を知ってほしい。
イエス・キリストの下へ。
教会へ、この真の神様に出会うために来てほしい。
キリストとともに、あなたを待っています。
Author:あなたへの今日の愛のひとこと
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